マンションに住んでいますが最近はインターネットの速度が非常に遅くなる時間帯があって、特に夜の10時から深夜辺りまで8Mbps程度まで落ち込んでしまいます。
ネット生活中心でこれはなかなか深刻な問題です。
VDSL方式が速度低下の原因
調べてみると、マンションで使われているVDSL方式の配線が、速度低下の主な原因だと分かりました。VDSLは電話回線を使った配線方式で、最大通信速度が100Mbpsと光回線に比べてかなり遅いです。さらに、マンション内で同じ回線を共有しているため、利用者が多い時間帯には速度が大きく低下してしまうんですね。
解決策
いくつか解決策を探ってみました。
IPv6 IPoEを利用する: IPv6 IPoEを利用することで、VDSL回線でも速度の向上が期待できるそうです。より効率的な通信プロトコルを使用することで、速度制限を受けにくくなるんだとか。
光回線に変更する: 根本的な解決策としては、VDSL方式から光配線方式への変更が挙げられます。これで最大1Gbps以上の速度を実現できますが、マンション全体での配線変更が必要なので、個人では難しいですね。
ホームルーターに乗り換える: 私が考えているのは、ソフトバンクエアーなどのホームルーターへの乗り換えです。ただ、ホームルーターの速度も地域や設置環境によって変わるので、事前に確認が必要ですかね。
まとめ
ホームルーターの対応エリアで確認するとドコモは5Gエリア内でソフトバンクはギリギリ境目でした。
速度が改善されるかは賭けの部分もありますが、今の状況が改善されるなら試してみる価値はありそうです。
あとはデータ無制限がどこまで本当なのかも重要ですね。
もし変更したら体験談も書いてみようかと思います。